石垣島までどうやっていこうか?所要時間は?
基本的に船はありません!飛行機で来てください。貨物船の行き来はありますが、船で人は運んでいません。あればいいのにね。
飛行路線、所要時間は
航空会社
ANA・JAL(JTA)・ソラシドエア・Peach・たまにチャーター機でFDA(フジドリームエアラインも飛んでくる)。
直行便
主要路線からは直行便が飛んでおり、数年前に福岡⇔石垣路線ができました。大混雑する夏休みシーズンにだけ出航する伊丹⇔石垣には何度も助けられました。
路線 |
航空会社 |
所要時間★ |
羽田⇔石垣 |
3時間25分~30分 |
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関西国際空港⇔石垣 |
2時間40分~45分 |
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福岡空港⇔石垣 |
2時間10分 |
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那覇空港⇔石垣 |
40分~50分 |
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伊丹空港⇔石垣(季節臨時便) |
※ |
※臨時便のため現在記載がなく所要時間は不明、★所要時間は天候等によって変わります。
離島路線として
本州から飛んでくるだけじゃない、離島から離島へ…路線もきちんとあるんだよ。
路線 |
航空会社 |
所要時間★ |
宮古空港⇔石垣 |
15分~20分 |
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与那国空港⇔石垣 |
約30分 |
★所要時間は天候等によって変わります。
離島から離島はすごく近いです。飛んだらすぐ降りるー…そんな感じ、一度与那国空港から石垣島に戻る際、機長さんが
「遅延で押しているので、帰りは少し近道します」
みたいなことを言い出して、行きは表示の様に30分近くかかったのに、帰りは15分程度で石垣空港についたことがありました(笑)「時間…巻けるんやww」って思いました。
ただ、与那国空港⇔石垣は天候が不安定で欠航率が非常に高い!そこだけは要注意です。
他空港から行く際は…
どこから飛んでも那覇空港へ
わざわざ書かなくてもいいことかもですが、他空港から行く際は全て「那覇空港」を経由して石垣島に行きます。乗り継ぎになるとトータルの所要時間がかかります。あえて乗り継ぎにして那覇空港を楽しむのもあり。
2020年3月に那覇空港の滑走路が1本増えました。それまでは夕方になると帰宅ラッシュの様に、飛行機の遅延がほぼ毎度発生。少しは解消されていければいいのだけれども・・・
那覇空港から乗り継ぎの際の注意点&おすすめ
できることなら同じ航空会社でまとめよう
乗り継ぎで石垣島へ行く際の注意点として、なるべく同じ航空会社でまとめること。例えばJALの出発飛行機が遅延して出発してしまい那覇空港に到着、那覇発がANAで定時出発だった場合、飛行機は待ってくれません。
同じ飛行機会社だと、事前に状況を伝えられ一番に降りることができたり、地上係員の方と一緒に爆走できたり、次の便に乗り換えることができたり、なんとか石垣島へつくことができます。
那覇空港→石垣空港へは進行方向右列の窓側がおすすめ
次におすすめなのが、那覇空港から石垣島へ飛ぶ際、進行方向の右列の窓側に座りましょう。綺麗な石垣島を眺めながら(晴れていればサンゴ礁も)着陸することができますよ。反対列はオール海しかみえません、海も綺麗なんですけどね。
那覇空港「特定免税店制度」とは
女性に嬉しいことといったら、那覇空港には「DFS Tギャラリア沖縄」が入っています。高級化粧品を扱う免税店です。
沖縄県から他県に行く際に限り、化粧品が免税対象になります。(特定免税店制度)
最大金額20万円まで、一部のブランドは対象外。沖縄県から県外に出発することが分かる(航空機チケットや電子航空券)ものを提示すればいいだけ。あんなものやこんなものが非常にお安く購入できる。そういう意味では那覇空港で乗り継ぐのもありかも。那覇空港⇔石垣空港では利用できません。同じ沖縄県なので。
まとめ
色々と書きましたが、石垣空港は離島ながら非常に開かれた空港であり、飛行機での往来で成り立っている部分があるといっても過言ではありません。観光客にとっては交通手段、島に住んでいる住民にとっては必要な「生活路線」です。
飛行機に乗り、九州をこえた辺りから少しずつ海の色が鮮やかなブルーに変わっていきます。石垣島が見えてきたら…めちゃくちゃ感動しますよ。本州にはない素晴らしさがそこにはあります。