石垣島⇔本州、引っ越しの際に大変だったこと
荷物をありったけもっていってしまった嫁子夫妻。
引っ越しの際に大変だったことをお伝えします。
①引っ越し業者が決まらない!
一発で決まると思うな引っ越し業者
読んで字のごとくです…特に私たちは3月の引っ越しシーズンに急に石垣島への引っ越しがきまりました。話を聞いてくれる業者さんはまだいい方。電話口で断られることもありました。
そして、必ず聞かれたのは
「え?石垣島ですか(;'∀')?」
2度確認されます。絶句されたこともあります(笑)。
引っ越し業者さんも引っ越しシーズンで超忙しい、よって見積もりで家に来る予定を忘れていたり、そもそも連絡がきちんと伝わってなかったり、家に来たらきたらでびっくりする様な金額を提示してきたり。
- 最大提示額120万(実際はこの金額は払ってない)
- 実際の引っ越し金額80万
- 車のみ輸送費20万
- ゆうパック配送料2万
かかりました。一般的な家電家具全てもっていった場合です。このころの嫁子夫妻は離島引っ越しの知識がゼロでした(涙)四国地方に住んでいたことも金額が跳ね上がる要因でした。「まずは全て大阪南港まで運ばないといけない」この輸送費がドカンと金額がはねあがる要因の一つでもありました。
②荷物だしを超早くしないといけない!
一週間以上前に荷物を出すよ
私たちは4月3日に石垣島へ向かうという予定でした。
すると引っ越し業者が荷物を持っていく(荷だし)の日が
3月23日
そう、やたら前倒しで荷物を持って行ってしまうのです。これは住んでいる地域にもよります。
四国地方だった私たち
荷物を大阪南港へ運ぶ
↓
船でどんぶらどんぶら沖縄本島へ運ぶ
↓
石垣島行きの船に荷物を乗せ換える
↓
石垣島着
という過程で引っ越しが進みます。船で運ぶというのは非常に時間がかかる、これぐらい日数の余裕をもって「当たり前」なのです。
最低限の荷物で生活をしないといけない
荷物を出すのはいいとして、私たちは現在の家で少しの間生活をしないといけないわけで…
個人的にはこれがなかなか体に堪えました。冷蔵庫や洗濯機、机にテレビにガスコンロ
当たり前にあったものが無い中で生活をするのは非常に辛い!
最初のうちは「毎日外食だぜ♡」とか浮かれるんだけど、毎日外食は飽きてくるしなんだか辛い!やはり家で作った食事がおいしい。
そして四国地方の3月はまだまだ寒い。体調を崩しそうで崩しそうで気合で踏ん張っていたもんです。項目①の「ゆうパック配送料2万円」は家を引き払う直前で家においていた最低限の荷物を段ボールに詰めて詰めて送った金額です。
③車が予定通りに届かない
「予定なんてあってない様なもの」それが離島引っ越しである
石垣島情報の
内にも少し記載していますが、
予定の日に車が石垣島に届かなかった(;´Д`)
わざわざ20万もだして、この日に到着します!と確約をもらって車を出した私たち。
予定通りに届かないって連絡がきて、主人少しお怒りモード。結局は実際車を受け取ることができる日まで、レンタカーを借りてくれることで話は落ち着きました。
実際、石垣島について、予定通りに来ると思い込む私たちの方が浅はかだったことを知る訳ですが、詳細を聞くと‥‥
那覇港に着いた荷物は、各離島行きに振り分けられる、その際優先順位1位は
「離島住民の為の生活物資」!!
まぁそりゃそうかと、車に関しては積み込んでスペースが余っていたら乗せます、というスタンスらしい。
だから車に限らず家財道具だって、他荷物の状況や天候によっては日程通りには100%確約できないのです。
まとめ
何かと離島引っ越しは普通と違う!もっと賢い引っ越しの方法はあるはず。けどなかなか経験できない離島への引っ越し、そして引っ越してきたことを後悔させない石垣島の景色、なるべく低賃金で楽しく引っ越しできる様にしたいですね。